㉔さいたま市GS教育

2021年01月04日

私自身は2003年からさいたま市の小学校に依頼を受け、合わせて9校の小学校で英語教育に携わってきました。当時は担任の先生が英語を教えることができるようにというサポートが重要課題でしたが、文科省の英語専任講師への予算がでたことで、状況はずいぶん変りました。9年間プログラムを掲げ得るさいたま市です。ともかく多くの外国人講師を確保して、その他、専任講師が足りない分を特別非常勤講師として、毎年たくさん確保しています。 まだまだ、小学校での英語教育に積極的ではなかった時代に私は、なんとか小学生にとっての英会話、英語教育の充実を図りたいと奮闘してきました。今とはまったく違うころからのスタートでした。⇒

かつて勤務した小学校の教頭先生からの年賀状に、私の授業や、考え方がその方のGS教育のスタンダードになっていると書き添えてありました。
”第二言語習得の中での小学生にとって英語ってこんなふうにがいいのでは”と給食の時間などで、先生方にお話ししたことが、少しでも共感してくださった気がして、嬉しかったです。