㊽高校の英語も変わる

2022年03月30日

小中に続き、高校の新しい学習指導要領では教科書の内容を「1・知識及び技能」「2・思考力、判断力、表現力等」「3・学びに向かう力、人間性等」の3つの柱で再整理されます。

英語については、生徒の発信力を高める教科(論理・表現「論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」、Ⅲ)が新たに加わり、目的や場面ごとにより積極的に外国人とコミュニケートできる能力を養成することが大きな目標となっています。

 どの教科においても、.主体的で対話的な深い学びの力を育成をめざします。       主体的な学び・・・学ぶことに興味や関心をもち、学習計画を立てて実践し学習内容を振り返り次の学びにつなげることや、                           対話的学び・・・クラスメートや教諭、地域の人たちなど周囲の人たちとの対話などから学ぶ力を養います。                                  深い学び・・・教科書を学習するだけではなく、情報を精査してアイデアを創出する、問題点を解決するなど知識を活用、さらに探究する力を育成します。

当教室での、英語での指導、対話重視のレッスン、自己採点、シナリオのない発表が、こんな目標とつながるといいなあ、と思います。