６７　好きになると、小学生はすごい！

自己表現力を高める教材、Speech Adventure シリーズ。
１，２，とやってきた小学５年生クラス。
”３に、早くいきたーい”とうるさい。
２のまとめの発表会も決まったので。
シリーズの３をわたしました。

”先生！CDは？”
”あ！まだ、到着していない！”
“え〰！”　かなりの、ブーイング。

しまった、まだ着いていない・・・
そのことを、忘れて、テキストをわたしてしまった・・・
こどもたちは、新しいテキストの導入にわくわく、なのに。
”ごめん、来週なんとかする”
そんなやりとりをしながら、どれだけみんなが、新教材にわくわくしているか、再認識。
いいなあ、前向きな感じ・・・

クラスはかわって、新しくスタートした３年生クラス　　　　　　　

はじまりは・・

英語に、嫌なイメージがある３年生のおかあさんから。
”ママ友から、ご紹介を受けました、が、娘は、英語は絶対習わないと言っています。”
”ま（汗）、とりあえず、見に来てください。”
と、２年生のクラスを見学してもらいました。
”楽しそう！”
本人の印象。
あっという間に、英語の悪いイメージが消えたようでした。

いっしょにするお友達もできて、新クラス、好スタートです。
わたした教材は、むさぼるように聞いてくるので、すごい、吸収力です。

小学３年生が、その気になると、こんなに吸収するんですね。
３人のクラスですが、みんな、すごい勢いなので、カリキュラム、どんどん進みそうです。

私自身、子育てをしてきました。
小学校では、８クラス、３００人を、毎年、受け持っていました。
子どもの能力と、好き！とのつながりを、つくづく感じます。

子どもにとって、

この先生だから、好き

この仲間だから、好き。

この教室だから、好き。

キーワードですね。