77 4学年5クラスの個人面談ー学校英語の実情もお話しました。

2024年05月19日

1年に1回~2回、個人面談をおこなっています。


毎年、今の受講生の様子、使用教材の説明をします。
さらに、今後の予定です。

YCでは、mpiの9年間カリキュラム”15歳で世界の同世代とコミュニケーションできるようになるをゴールとする”にそって指導しています。

さらに、(TAGAKIを利用した学習をしたがら)自分の意見をきちんと書ける”を進めながら、英検の2級以上の取得ができる高校生2年生を目指すことをご説明しました。

ゴールを明確にすることで、今するべきことが明確になり、今年するべきことをご説明しました。

今年から英検も変わりましたが、それ以上に小中学校の英語の授業は激変しています。
表を使ってのご説明もしました。

小学校の指導要領では5~700の単語を”暗記しなくてもいい”ということなのに、中学では5~700語の単語を学習済みとしてスタートします。
高校生、大学生のご兄弟のいらっしゃる保護者の方々は、英語学習の大変さを痛感されていますが、初めてのお子さんが小学生という保護者の方たちは、まだまだ理解が進んでいないと感じました。

大学受験における英検の役割についても、認識度に差を感じました。

では、よくある塾の宣伝のように、とにかく早く英検を取ることが全てかというと、全く違います。

小学生から始めると子供の発達にあった幅広い言語活動ができることが素晴らしいのです。


いよいよ自分たちがより高度な英語話者になりたくなり、言語習得に必要な2000時間の壁を突破するためにい必要なコミュニケーション重視の学習時間です。

そんな説明をしました。

繰り返しですが、高校生、大学生のご兄弟がいる方と初めてのお子さんを持つ小学生の保護者の方では、認識に多いな違いがありました。

指導者としての資格をいろいろ持っていますが、なによりも受講生の利益になるように保護者の方と情報を共有したいです。